原発再稼働反対 !  30km圏外の精神的被害追加補償を!  19歳以上の医療保障の実現!  被曝者手帳の配布を!  
 

福島第一原発事故関連情報

原発事故に関する情報、社会民主党の取り組みをお知らせします。


プルサーマルに反対する双葉住民会議が発行する「脱原発情報」の最新号にリンクします。

発行責任者 石丸小四郎
構成団体
双葉地方平和フォーラム 双葉地方勤労者協議会 社民党双葉支部協議会  双葉地方原発反対同盟

原発対策委員会のおよび社民党福島県連の活動状況です

原発対策委員会WG


 ○ 事故収束・労働者被曝
   問題WG委員会
 フクシマ原発  労働者相談センター開設

===  廃炉を担う原発労働者の安全と労働条件を守りましょう!===



  去る2月6日いわき市「労働福祉会館」において「フクシマ原発労働者相談センターが結成されました。 

 事故収束そして30〜40年ともいわれる廃炉作業に携わる労働者の総体労働力は、80万人を動員したチェルノブイリ原発事故をはるかに凌ぐといわれており、労働力の枯渇と被曝労働による健康被害が深刻化することは明白です。 またその労働は過酷なものでたびたび報道され大きな問題となってきましたが改善策は一過性のものであり、法令違反、雇用形態による格差、被曝対策無視、ずさんな健康管理などなどが横行しております。 

 私たちは世界でも類を見ない原発事故、その収束作業に携わる労働者の尊厳や安定した雇用・労働条件、労働環境の抜本的改善をすすめるためこのセンターを立ち上げました。  

 原発労働者の皆さん一人で悩む前にこちらでご相談ください。

         フクシマ原発労働者相談センター

 結成総会では若狭ネット室長で大阪府立大学名誉教授の長沢啓行氏による講演が行われました。   講演会資料はこちら 「原発事故の現状と労働現場の実態」


除染目標を大幅緩和する

 個人線量計による管理



 年間1mSV=0.42μSV/h に
(現0.23μSV/h) 
7.65μSV/hでも避難解除


 

 原子力規制委員会専門家検討会は被曝線量の測定方法について従来の空気中の放射線量による手法をあらため個人線量計による実測値を適用すべきとの提言をまとめた。

 しかし個人線量計は通常フィルムバッチやガラスバッチを胸や腹部に装着して使用しますが、放射線源があらゆる方向から照射されるような今回の原発事故による汚染の場合本人の体による遮蔽効果により測定値が実際より低く出てしまいます。(70%程度と言われている) また線量計の扱い方によっては被曝線量を正確に数値に反映できません。(1日中身につけることは困難)

 個人線量計にすると年間1ミリシーベルトの場合の環境放射線量は0.23μSV/hから0.42μSV/hと2倍の線量になってしまいます。  同様に避難解除の目安である20mSV/年の場合7.65μSV/hという高線量になってしまいます。 これでは安全を確保することはできません



 
 詳細はこちらからご覧ください
振津かつみ医師に聞く

「福島県民健康管理調査」
の小児甲状腺癌の現時点
での調査結果を考える

2014年2月1日


■プロフィール□ 
 振津かつみさん/兵庫医科大学・遺伝学(助教).「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」事務局.ドイツ「核のない未来賞」(2012年・教育部門賞)受賞
 

相馬市仮設焼却炉
を見学





環境省震災がれき相馬仮設焼却炉が解体されます

12月22日相馬市に拡散防止対策に関する申し入れを行いました
昨年8月福島原発3号機のガレキ撤去作業では放射性粉じんが飛散し1兆2000億Bq/4時間の放射能が拡散され宮城県丸森町でも放射能が観測されました。 これ以上の再汚染は許せません。




事故収束道遠し
2013年5月22日原発視察


 
 
福島第一原発事故

に対する声明

2011年

社民党福島県本部代表
古川 正浩

双葉地方原発反対同盟代表
石丸小四郎

社民党全国連合
福島 瑞穂

NHKが放送しない
参議院監査委員会
   
 郡山総支部放射能対策委員会発行のニュースです。 当委員会は郡山市内の放射線空間線量を定期的に測定し高線量場所を郡山市に改善を求め、安心安全の確保に努めています。