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2004年4月10日(土) 党大会に行ってきました
【終日】
・党全国連合臨時大会(東京・社会文化会館)
今回の大会は、「平和・自由・平等・共生」の理念が盛り込まれた”社会民主主義宣言”案が提出されるという、重要な大会でした。私は西欧の社民主義政党のように、勤労者や政治的リベラルな人々、そして社会的偏見によって「自分らしく生きる」ことを阻害されているマイノリティの人々のための社民党でありたい、と思っています。
また、戦後において日本社会党が担ってきた「平和」の価値観は、わが国の政治的土壌として、きちんと社民党が引き継いでいくべき財産だと考えます。今回の社民主義宣言(案)は、今後1年間かけて党内論議をしていく叩き台ですが、私もどんどん提案していくつもりです。
さて、党大会の昼休み中、国会の議員面会所でイラクで拘束された3人の方々の即時解放と、自衛隊派兵引き上げを求める市民集会に参加してきました。会場に入りきれず、歩道まで溢れる約1,000人の人々。人質になっている劣化ウラン弾廃絶運動家で18歳の青年と一緒に活動してきたグループの方は、涙ながらに「政府は人命を無視してまでアメリカ追従するのか」と訴えていました。
気になることは、マスコミ報道を含め、人質家族に対する風当たりが強まっていることです。自発的にボランティアとしてイラクの人々の復興や支援を行う人は賞賛されこそすれ、非難されるいわれはまったくありません。パスポートにあるように、海外に行った人々をサポートするのが国家としての政府の責任なのですから、最大限人命優先の外交努力を求めます。
小泉首相は、人質になっている方のご家族に対し、面会を拒否したそうです。そんな冷たい態度があるでしょうか。社民党の党大会代議員と傍聴者は、ご家族の滞在費へのささやかなカンパを行い、夕方、福島党首がお届けしました。
2004年4月11日(日) 大学院にワクワク
【午前】
・買い物など
【午後】
・党県連合青年党員会議
・芸術館を考える会
今週の水曜日から、いよいよ大学院の講義が始まります。年甲斐にもなくワクワクして、時間があれば講義概要とにらめっこしながら講義スケジュールを組んでいます。財政学も、地方自治論も、憲法も、組織論も・・・。
でも、頻繁に開かれる委員会など議会日程を優先しなければなりませんから、こんなに目いっぱい講義をとったけれど、欠席ばかり、なんてなったらどうしよう・・・。
2004年4月12日(月) 決算作成
【午前】
・早朝街宣(水戸駅北口)
・党水戸支部協会計決算書作成
【午後】
・上記会計監査など
会計などはその都度帳簿へつけるようにすればいいのでしょうが、ものぐさな性格なもんで、かなり集計が溜まってしまいました。来年度こそは・・・!
2004年4月13日(火) 新人議員学習会がありました
【午前】
・財政に関する学習(控室)
【午後】
・新人議員学習会「水戸市の消防体制について」(消防本部)
・新報号外配布など
2004年4月14日(水) 地域医療を考える学習会
【午前】
・党定期大会議案書作成
【午後】
・連合茨城医福労連「地域医療を考える学習会」(大洗・鴎松亭)
・市民相談など
連合茨城に加盟する医療や福祉の労働組合が主催する学習会に参加しました。特に、埼玉県熊谷市で特別養護老人ホームを経営されている方を講師に迎えての講演は、立場を代えての施設の選び方についての話など、面白くてためになりました。
2004年4月15日(木) まず隗より始めよ
【終日】
・地域ご挨拶
社民党に入党したいという市民の方から連絡を受け、ご自宅にお伺いしてきました。仕事を退職されて間もない方でしたが、在職中は労組の役員を務められるなど、社会党時代から親近感を持ってこられたそうです。とにかく平和憲法を守るために今自分が行動しなければならない、と考え入党を決意されたとのこと。昔話などをお聞きしながら、ともに活動していくことを誓い合いました。
2004年4月16日(金) 講義開始
【終日】
・茨大院で受講
*情報処理演習
*商法経済法研究
*日本政治史研究
*財政学研究
*地域総合研究所定例会
いよいよ今日から大学院の講義が始まりました。来週末までに受講する講義のカリキュラムを提出しなければならず、指導教官である雨宮教授と相談をし、決定しました。来年の3コマを残して修了単位を満たすようにしたつもりですが、果たして今年は無事に単位を取れるでしょうか(笑)。早速、来週レポーターに指名された講義があり、青色吐息です。
2004年4月17日(土) 理論と実践
【午前】
・社民党全国統一行動(双葉台地区街頭宣伝)
【午後】
・社民党水戸支部協議会第7回定期大会(市民会館)など
市内9支部に所属する多くの党員の方が集まって、水戸支部協議会の定期大会が開かれました。私が幹事長になって初めての大会!昨年の総括や今年度の運動方針など、今週前半は結構徹夜しました。正直言って、承認されたときって感無量ですね(笑)。参院選勝利に向け、全党団結して奮闘していくことを確認しました。
2004年4月18日(日) 男女平等参画社会をめざして
【午前】
・読書など
【午後】
・女性学研究会(茨大)
・社会新報配布
・地域ご挨拶など
女性学研究会がありました。NHKブックス『男女共同参画社会をつくる』(大沢真理著)の第4章「橋本六大改革の光と影―男性稼ぎ主型は改革されたか」のレポーターでした。90年代に保守でさえ男女共同参画を言い出さざるを得なかったわが国の時代趨勢。学問的には、その「時代の流れ」を作り出してきた主体は誰だったのか、という検証をしつつ、実践的にはこの不十分なわが国の男女平等政策をさらに進める運動を続けていく必要性を痛感させられる勉強会でした。
2004年4月19日(月) 議会報編集委員会
【午前】
・早朝街宣(赤塚駅)
・市議会報編集委員会
【午後】
・茨大院生室
・地域ご挨拶など
議会報編集委員会では、代表質問だけではなく、各議員の一般質問の項目にも会派名を印刷したほうがいいかどうかを巡って、ここ半年ほど懸案事項になっています。私は会派名を議員の名前の下に入れたほうが議会報を見る市民の立場になれば、その議員のスタンスが分かりやすいのではないか、ということで賛成の立場です。いろいろ議論はありましたが、今度発行される5月号から会派名が入ることになりました。なぜこんなことが問題になるのか、未だにさっぱり理解できません。
2004年4月20日(火) もっとダイエット
【午前】
・掃除や洗濯など(自宅)
【午後】
・社会新報配送・集金など
最近は夜に本を読む習慣がつき、ビールを飲むことが少なくなったせいか、体重が正月ごろに比べ3キロ減となりました。でもまだまだ!朝飯代わりに毎朝飲んでいた缶コーヒーも日本茶にしたことも良かったのかなぁ(笑)。
2004年4月21日(水) なかなか大変!
【午前】
・茨大院レポーター準備
【午後】
・茨大院講義
*政策過程論研究
・地域ご挨拶など
今週は大学院「日本政治史研究」のレポーターになっているのですが、専門書をまとめるのはなかなかしんどい作業です。。。
2004年4月22日(木) ブリュッケ3号できました
【午前】
・社民党県連参院選選対「企画委員会」(党事務所)
【午後】
・『ブリュッケ』第3号作成・印刷
・茨教組県央支部「定期大会」(教育会館)
・地域ご挨拶
・FMぱるるん「DEMEZOのオ・タ・フクラジオ」ゲスト参加
朝日町の町内会から水路についての蓋掛要望を受けました。早速調査してみたいと思います。
夜9時からFMぱるるんで生放送されている番組に、15分間ゲスト参加してきました。政治家を目指した理由や「10年後の水戸市をこうしたい!」など、最初は緊張しましたが、相手のDJがデメゾーさんだったため、自然体だったんじゃないかと思うんですが・・・。リクエストはマッキーの「MILK」。もちろんです(笑)。
2004年4月23日(金) 渕上参院議員来水
【午前】
・市役所で書類作成等(控室)
【午後】
・渕上貞雄副党首来水
・茨大院講義
*日本政治史研究(レポーター)
*財政学研究
渕上さんが水戸に来ました。推薦いただいている各産別の挨拶回りの一部に同行しました。その後、茨大に行き日本政治史研究でレポーター。この1週間はこのレジュメつくりがなかなか大変でした。ちなみに『総力戦体制と地域自治』(雨宮昭一著、青木書店、1999年)をテキストにしています。そのうち第1章を担当しましたが、現土浦市真鍋を中心とした「惜春会」という在郷軍人会メンバーを中心とした青年団体が中央−地方にどのような影響を与えたのか、という内容です。
これまで自明となってきた説を覆すこの論文は、一見の価値あり!です。「自治は分権と同義ではなく、集権を強化する自治も社会諸主体のおかれたある状況の中ではあり得る。」なんていう一文は、とても刺激的な感じでした。
2004年4月24日(土) 地域メーデー参加
【午前】
・連合水戸地協「メーデー」(千波公園)
・社民党県連「機関紙・教宣担当者会議」(党事務所)
【午後】
・市民オンブズマン茨城「定期総会」(県総合福祉会館)
・社会新報配達など
働く者の祭典・メーデーが千波公園で行われました。ファミリーメーデーの趣旨ですから、出店やイベントが各産別で取り組まれていました。5月1日の県中央メーデーは、水戸市内を行進するようです。
2004年4月25日(日) ちびっこ広場
【終日】
・水戸青年会議所「ちびっこ広場」(千波公園・四季の原)
朝からちびっこ広場の準備や、スライダーの係員などをしました。お天気にも恵まれ、暑いくらいの陽気でしたが、同級生などに会うなど、楽しい一日でした。さすがに色白の私も日焼けしました(笑)。
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