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2004年3月1日(月) 都市構造特別委員会で

【午前】
 ・市議会都市構造調査特別委員会
【午後】
 ・市労連との懇談会
 ・社会新報配布など

 上記、特別委員会では質問通告していた「特定公共賃貸住宅建設について」の順番がまわってきました。通常の公営住宅が低所得で住宅に困っている人を対象にしているのに対して、「特公賃住宅」は経済的に中間層をターゲットに、広めの間取りで家賃も若干高めという設定になっています。

 水戸市では、五軒町に特公賃住宅建設を予定し、都心居住の推進を図ろうと検討していましたが、財政難の中で新規着工は難しいと判断。特別委員会に計画の撤回方針を出していました。私は「中間層の都心居住を進め、中心市街地の活性化を目指していたはずだが、代替案はあるのか」と質問しましたが、市としての代替案は特にないようでしたので、「例えばこれから人口減少に伴って空き家も増えると思われるので、民間住宅に対する家賃補助などで都心居住を図るべきでは」と提案しておきました。

 また、公明党の高崎議員が下市地区の商店街振興策について発言したので、私はその関連で、
@利用の少ない市営本町駐車場のあり方を見直すべきではないか

A現在行われている国道51号線の電線地下埋設に関して、関係機関と調整して本町商店街から優先して取り組むべきではないか

と要望しました。

2004年3月2日(火) 大学院入試

【終日】
 ・茨城大学大学院人文社会研究科入学試験と面接

 久々に頭を使い、知恵熱が出そうです(笑)。専門科目試験の問題は2つ。「国家とは何か?」「戦時体制・戦後体制・ポスト戦後体制について述べよ」。これまた漠然とした大きなテーマだと思いませんか?!さすがは我らが雨宮教授だと思いました(笑)。

 その後の面接は、願書提出時に出した「研究計画書」に関することを中心に、6人の先生方と問答しました。11年前、会社へ採用されるときの面接以来の出来事ですから、控え室では鼓動が聞こえるほど緊張しましたが、席に着いて話し始めるとリラックスし、多弁になりました。段々政治家に染まってきたかな、とふと感じました。3/11が合格発表。何とか桜が咲いてくれるといいのですが。

2004年3月3日(水) 定例会議案が来ました

【午前】
 ・党水戸支部協議会作業
【午後】
 ・茨教組県央支部中央委員会参加
 ・新年度予算案の検討

 来週から始まる定例会の議案の検討を行いました。特に予算書は、今年度予算と比較しながら、注意深く読みました。いくつかの問題点や疑問を感じました。

・議員が昨年より減り、かつ期末手当(ボーナス)の支給月数も下がっているのに、議会費は増額になっている→旅費の増加

・ミニ公募債発行の対象事業が明確でない→ミニ公募債の意義は?また、他自治体発行分が連帯債務のため、債務負担行為になるが、それをどう捕らえるか?

・地方債借入額が臨時財政対策債の大幅増加に伴い累積増加している→財政再建計画との関係は?

・補助負担金の支出は適正か?

同時に議案として出される条例改正案等と併せ、詳細に検討して議会に臨みたいと思います。

2004年3月4日(木) 朝鮮学校に行ってきました

【午前】
 ・一般質問準備
【午後】
 ・茨城朝鮮初中高級学校見学
 ・地域ご挨拶など
 ・お通夜参列

 千波町にある朝鮮学校を初めて見学させていただきました。小・中・高の全てが併設された朝鮮学校は、全国に12校しかないとのことで、北関東各県や福島からも寄宿舎に入りながら勉強をしに来ているそうです。

 授業参観もさせていただきました。ハングルで学んでいる以外は、当然のことながら普通の授業でした。高校2年生の教室では、ちょうど英語の授業中。オランダ人のAETの先生による英会話が行われていました。水戸市は新年度予算案に「英会話特区」開始に伴い5人のAET経費を計上していますが、もちろんこの朝鮮学校では自前で雇わなければなりません。県・市からの学校への補助は年間300万強しかないそうです。

 教育は、次代を担うすべての子どもたちに平等に受けることのできる仕組みでなければなりません。他のインターナショナルスクールを含め、私学助成とは雲泥の差の扱いを受けている現状がありますが、在日外国人は私たちと同様の納税義務を果たしているわけですから、多文化共生の視点での扱いが求められるのではないでしょうか。

2004年3月5日(金) 不当逮捕反対!

【午前】
 ・社会新報配布
【午後】
 ・渕上貞雄選対会議(茨城交通労組会館)
 ・茨教組県央支部「感謝の集い」(レイクビュー水戸)

 社保の職員が政党機関紙を配布したとして、警視庁に逮捕されました。公務員であっても、その地位を利用するなどして政治活動をしない限り、憲法で認められた政治的自由権は保障されるはずです。一連の戦争法制定と平和憲法改悪の動き、そして閉塞した政治的・経済的状況を併せて考えるとき、わが国の民主主義は危険に晒されていると思わざるを得ません。

 ドイツのプロテスタント、ルター派神学者であったマルティン=ニーメラーの次のような言葉が思い出されます。


 ナチスが共産主義者を弾圧した時 私は不安に駆られたが
 自分は共産主義者でなかったので 何の行動も起こさなかった

 その次 ナチスは社会主義者を弾圧した 私はさらに不安を感じたが
 自分は社会主義者ではないので 何の抗議もしなかった

 それからナチスは学生 新聞 ユダヤ人と 順次弾圧の輪を広げていき
 そのたびに私の不安は増大した が それでも私は行動に出なかった

 ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた そして私は牧師だった
 だから行動に立ち上がった が その時はすべてが あまりにも遅かった

           Martin Niemoller

2004年3月6日(土) ご心配おかけしまして・・・

【午前】
 ・一般質問準備
【午後】
 ・社民党水戸支部協議会「退任県連合役員に感謝する会」
 ・お通夜参列など

 たまには自炊を!と思い、カブの味噌汁、おかずに出来合いのコロッケとサラダという献立にしました。近所の豆腐屋さんへ味噌汁に入れる油揚げを買いに行ったら、「早くお嫁さんもらわないとダメよ」と油揚げを2枚おまけしてもらいました。

 ついでにラーメンのどんぶりを割ってしまったので、陶器屋さんへ見繕いに行ったところ、「あれ、まだ独身なんだっけ?早く結婚しなよ!」と言われ、消費税分おまけしてもらいました。独身もいいものです(笑)。

2004年3月7日(日) レーシング初観戦

【午前】
 ・もてぎチャンピオンカップレース観戦(ツインリンクもてぎ)
【午後】
 ・葬儀参列
 ・地域へご挨拶など

 早起きをして、友人であるプロレーサー・加藤正将君の出場するF4を見てきました。初めてツインリンクもてぎに行ったのですが、広い、広い!普段はレーシングに興味のない私ですが、やはりその場に行って応援するとなると燃えるもんですね。加藤君は出足遅れて2位でしたが、その差をジワジワ縮め、優勝の栄冠を勝ち取りました。おめでとう!

2004年3月8日(月) 水戸市議会HPが完成!

【終日】
 ・一般質問準備

 明日から定例議会が始まります。明後日が質問通告締め切り、来週質問という日程ですが、この準備で頭がいっぱいです。結構この質問原稿作るっていうのは大仕事なんです。物事のイロハから調べなければならないことがたくさんあります。

 さて、以前告知しました「水戸市議会ホームページ」ができあがりました。リンクコーナーからご覧いただけます。過去5年間の本会議議事録からキーワードや質問者で検索することが可能です。どの議員がどんな質問をしているのか、皆さんから出された請願や陳情の状況はどうなっているのか、ぜひご覧いただければと思います。

 ただ、議会運営委員会で議論になっていた議員個人のHPへのリンクが見送られたことや、委員会議事録公開の件、また、議員名簿がPDFファイルで非常に見づらいことなど、今後の改善点もありますので、積極的に提案していきたいと思っています。

2004年3月9日(火) 第1回定例会が始まりました

【午前】
 ・市議会本会議
【午後】
 ・議案説明会
 ・社会新報配布
 ・一般質問準備と打ち合わせ
 ・古橋助役を送る会など

2004年3月10日(水) 来週一般質問を行います

【午前】
 ・質問通告作成(控室)
【午後】
 ・質問要旨を関連部課に説明
 ・社会新報配達など

 今回の定例会の一般質問は・・・

・いつ?・・・3月16日(火)午後4時〜5時30分ごろ
・どこで?・・・市役所7階傍聴席か、市役所1階のロビーで中継
・なにを取り上げるの?・・・今回は4項目を質問します。

(1)最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票について
        
 衆議院議員総選挙の時に最高裁判所の裁判官の国民審査をやりま
すよね。でも、期日前投票(これまでの「不在者投票」のこと)の
期間は衆議院選挙は12日間、最高裁裁判官国民審査は7日間のため、
総選挙告示日翌日から5日間に市役所などへ期間前投票に行った市
民の方は、もう一度国民審査のために投票へ行かなければならない
のです。なかには「面倒くさい」と国民審査へ行かない人がいるた
め、常に衆議院選挙に投票する人より、国民審査へ行く人の方が少
ないんです。憲法で国民に与えられた最高裁の裁判官に対する審査
権ですから、選挙を管理する水戸市選挙管理委員会として、市民に
どのようなお知らせをしているのかを問う質問です。

(2)水防行政について

「すいぼう・・・」余り聞きなれない言葉かもしれませんが、
要するに水害に対する対策に関する質問です。

 城東地区の自治会では、「堤防が決壊するかも」という不安の
声が出されるようになりました。以前は水府町や根本町に堤防が
なかったため浸水被害に見舞われていましたが、ここには立派な
堤防が作られました。また、増水時に流木などで那珂川の流れが
妨げられないよう、水府橋や水郡線の橋が架け替えられ、一気に
那珂川の水は下流へ流れるわけです。
とすると、那珂川が下流に向かって左カーブする城東地区の堤
防にこれまでにないような増水時の水圧がかかり、持ちこたえら
れないのでは・・・という懸念を住民の方々が抱くのも当然のこ
とではないでしょうか?これまで増水時に大丈夫だった堤防だか
ら、という過去の実績で行政は危険区域に指定していませんが、
先ほど述べたような状況の変化があるわけですから、それに対す
る行政の取り組み状況を質すつもりです。

(3)市道浜田96号線側溝整備について

地元の皆さんのご要望を受けて、側溝にフタをかぶせて欲しいと
いう質問です。。。なんてことでしたら、あえて本会議で取り上げ
たりはしません。実はこの溝は普通の側溝ではなく、法律上「川」
なのです。この川の持ち主は国で管理責任は水戸市、つまり法定外
公共物と呼ばれるクセモノであったため、地元から要望が市役所に
出されて5年も手付かずのまま。「国のものだから」「もともと農
業用水だったんだから農業環境整備課が担当だ」「いや、市街化区
域だから都市排水課がやればいい」「法定外公共物は管財課が所管
じゃないか」と役所の中で責任を押し付けているうちに時間ばかり
が経ってしまったのです。その間にも、幅70センチの水路には車は
落ちる、自転車は落ちる、こどもも落ちる、と危険な状態のまま。
このような役所の体質を批判しつつ、法定外公共物の自治体への
移管体制と機能管理責任を問うていきます。

(4)教育行政について

 これまで、多くの学校訪問を行い、授業参観や現場の先生方との
懇談を行ってきました。「総合的な学習の時間」は1校あたり年間
10〜20万円しか予算がなく、子どもたちの要望に応えられないこと
がある、とか、ADSLになったがNTT局からの距離が遠く、ISDNの時
よりかえって状況が悪くなった、との意見が出されました。これら
の現場の声を教育行政へ反映させるため、提言を行いたいと思いま
す。
       

 皆さんの税金の使われ方がどのように審議されているのかを、ぜひ
生でご覧になってください。よろしくお願いいたします。
 
 なお、私の質問時間においでいただける方は、当日議会事務局へ
お問い合わせいただければ、時間の見当がつくと思います。
電話番号は029-224-1111 内線577か578へお気軽にどうぞ!

2004年3月11日(木) うれしい!

【午前】
 ・一般質問打ち合わせ(控室)
【午後】
 ・茨大大学院合格発表
 ・一般質問原稿作成など

 受験番号3202番がありました。久々に味わう合格発表の瞬間でした。

 入学金282,000円、授業料前期分260,400円は高過ぎ・・・。私の学部時代はその半額程度だったような気がします。やはり国立大学も独立行政法人化で経営的視点も必要なのかもしれませんが、自分で払って初めて実感する教育費の重圧感。ここまで育ててくれた親に感謝です!

 でも、私立はもっと高いんだろうなぁ〜。

2004年3月12日(金) イライラ

【午前】
 ・一般質問準備
【午後】
 ・葬儀参列
 ・一般質問打ち合わせ
 ・チラシ配布など

 原稿が遅々として進まず、気分ばかり焦ってしまいます。タバコの本数が増えるばかりで、健康によくありませんね。。。街を歩くと、若者の職が本当にないことを痛感させられます。特に20代の失業率は12%あるとか!社会の安定を求めるなら、完全雇用達成に力を入れる政治でなければなりません。「どこか働き口ありますか?給料さえ出れば構わないので」という言葉を、いま、本当に重く受け止めています。

2004年3月13日(土) 1日がもっと長ければ・・・

【午前】
 ・一般質問準備
【午後】
 ・社民党水戸支部協議会常任幹事会
 ・社民党参院比例区水戸地区選対発足会議など

 一般質問の原稿書きと予算案をはじめとする議案調査、そして諸会議と本当に時間がもっとあれば・・・と思う毎日です。不思議と睡眠時間が短くても、眠くならないのは何故??

2004年3月14日(日) 充実した1日でした

【午前】
 ・町内会の皆さんと懇談
【午後】
 ・平和団体統一行動のための呼びかけ人会議
 ・社民党県連合常任幹事会など

 茨城大学のOBや先生方で呼びかけた憲法擁護とイラク派兵反対のための統一行動は、順調に進みつつあります。憲法改悪の策動が仕掛けられる中で、県内でも過去の経過を乗り越えて統一行動をする必要性が運動に関わってきた方々の共通認識となってきたのだと思います。私も微力ながら、尽力していきたいと思っています。

2004年3月15日(月) びっくり!

【終日】
 ・市議会本会議

 10時開会の本会議に臨むため、議場に入ってびっくり!議長席に向かって左側の壁に日の丸が、右側には市旗が飾られていました。これまで各派代表者会議や議運などで継続審議となっていた議場への日の丸掲揚が、議長職権で強行されたのです。

 私達、社民党市議団としては、議場へ日の丸を掲げることの陳情と掲げないことの陳情がそれぞれ出されているように、市民の賛否が分かれる問題に対して、あえて一方を強行するべきではないし、強制することには反対である、との主張をしてきました。

 従って、今日、議長職権で日の丸掲揚が何の説明もなく強行されたことは遺憾であり、掲揚された日の丸を撤去し、原状回復を図るべきだ、という要望書を小圷議長に提出しました。少なくとも代表者会議や議運で議論されていたことに対しては、報告や説明があって然るべきではないでしょうか。

 本会議においては、所属議員数が3人以上の7会派の代表質問が行われました。新年度予算の新規事業や市長の政治姿勢など、活発な論議が行われました。そのやり取りを聞いているだけで大変勉強になります。ぜひ皆さん、議会傍聴においでください。

2004年3月19日(金) 総務環境委員会2日目

【午前】
 ・浜田小学校卒業式
 ・総務環境委員会議案審議
【午後】
 ・総務環境委員会議案審議
 ・ニュース配布など

 9時15分から浜田小の卒業式に参列しましたが、10時から委員会のため中座してしまい大変失礼しました。できれば、校歌を久々に歌いたかったのですが・・・。

2004年3月20日(土) たまには充電

【終日】
 ・自宅で読書や掃除など

 世界的に「イラク開戦1周年」にあたる今日、いろいろな反戦イベントがありますが、今週いろいろな意味で疲れてしまったので、中江兆民著「三酔人政経綸問答」などを読み返して、完全にオフにさせてもらいました。

 約1年間、議員の立場になって痛感させられたことは、ひとつひとつの事象の賛否について政治的判断をする場合、単に物事の善し悪しだけでなく、そこには人間くさい判断が常に大きなファクターとして介在するということです。(これは大いに「今更ながら」の話になってしまいますが。)

 例えば、同じ意見書を提出するのでも、A議員が出すのとB議員が出すのでは、採択されるかどうかが180度違ってしまう、ということがあります。「それが政治というものだよ」という前に、「民主主義の観点からはこうなる」という政治をつくりたい、と改めて中江兆民の著作を読んで思いました。

2004年3月25日(木) 介護予防

【午前】
 ・資料整理等(自宅)
【午後】
 ・社会新報取材(市保健センター)
 ・地域へご挨拶など

 4月1週目の社会新報関東版は、高齢福祉特集だそうで、その原稿依頼がきました。水戸市で行われている介護予防事業を取り上げることに決め、保健センターへ行ってきました。以前、県で介護保険の話を聞いた時に、

○行政で考えられる施策はある程度充足
○今後の施設整備は民間を活用
○今後の行政の役割は、病気や寝たきりにならないような予防活動にシフト

との方針でした。各自治体もそういう流れなのでしょう。

 水戸市では、各公民館や保健センターで体操の指導や痴呆防止の講習などを行い、なかなか好評だそうです。記事ができ次第、市議団HPに掲載します。

2004年3月26日(金) 環境衛生組合議会定例会

【午前】
 ・大洗・旭・水戸環境衛生組合議会(大洗町役場)
【午後】
 ・性同一性障害の方と懇談
 ・介護予防について取材(保健センター)
 ・社会新報配布など

 環境衛生組合議会の定例会で予算審議がありました。(水戸市議会からは小圷議長、福島辰三議員、藤田精治議員と私の4人が出ています。)私は一般質問の中で、「3市町村の全てで情報公開条例が整い、自治体に対し当組合に関する情報公開がされることも想定され、且つ、2002年に西東京市他3市で構成されるごみ処理組合でも情報公開条例が制定されるなどは今後全国に拡がっていくだろう。当組合として情報公開条例を制定するべきであると考えるが、いかがか」と発言しました。

 これに対し事務局長さんは「現在、当組合の条例では組合独自の例規集にないものは『大洗町の条例による』とされている。例えば予算書なども住民から請求があれば公開している」と答弁。

 この答弁を受け、「個人情報保護などの観点を含め、独自の情報公開条例制定の方向性を追求していくことを強く求める」と要望しました。

 これまで住民監視の下で透明で公正な行政運営を行っていく手段である情報公開は、自治体が主体となってきましたが、自治体の仕事の一部を共同で行っている一部事務組合も住民の税金で運営され、そしてそれは行政のひとつの姿であることに変わりはありません。(だから今回のような組合議会もあるわけです。)今後とも条例制定を実現するため提言を行っていきたいと思います。

 なお、平成15年度の組合議会議員としての報酬と、今日の旅費が出ました。内容は以下の通りです。

報酬支給額:55,276円(=総支給61,417円−所得税6,141円)
旅費支給額:2,400円

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Akiary v.0.51