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活 動ACTION

社民党広島県連合の活動

 

 リレ−ト−ク(19日行動)を展開! <府中市> (2022/10/18)

 10月19日(水)、午後3時から、「安保法制に反対する府中市民の会」の呼びかけで府中市内2か所でリレ−ト−クとスタンディング行動を行いました。
 ・上下Aコープ前:午後3時〜 参加者10名
 ・府中天満屋前:午後4時30分〜 参加者11名
【訴えた内容】
@統一教会の問題で、「ネパールの会合でスピーチしているではないか」と追及され写真があるにもかかわらず、山際大臣が「記憶にはない」という答弁にはあきれ返りました。
A学生時代、統一教会の原理研究会というのが毎晩きて学生を勧誘していました。自分は断ったが、入った友だちもいます。その友だちを何年もかかって脱会させました。
B成否自民党は安保改定3文書の改訂で「敵基地攻撃」や「軍事費の倍増」を行うとしています。軍事競争には際限がありません。国民の生活を苦しめるだけです。平和外交の道を日本はもっと進めるべきです。
Cロシアのウクライナ侵攻は世界中の人が心配していますが、当初アメリカの情報としてウクライナ侵攻があるとゼレンスキー大統領へ伝えられていました。そして、多くの人が「敵基地攻撃」や「軍事費の倍増」の問題を取り上げ、今こそ平和外交の必要性を強調しました。
D統一教会の問題では選挙での教団票の差配を行っていた安倍元首相と細田博之衆議院議長、教団の名称変更に当時の下村博文文部科学大臣の影響力があったと言われています。この3人について統一教会との関係を明確にさせなければなりません。

【私の訴え】
 今日(10月19日)の中国新聞に、自民党と公明党の与党が国の安全保障の会議をもって、「敵基地攻撃能力」や「防衛費の増額」の具体案をつくると載っています。「敵基地攻撃能力」は要は先制攻撃ですが、宣戦布告でもあります。おまえの国と戦争をはじめるぞという宣言です。
 先制攻撃と言えば、80年前の1941年12月8日の真珠湾攻撃です。日本は宣戦布告せずいきなり攻撃したものですから、アメリカ軍の死傷者は3,600人もの多くの兵士が亡くなりました。
 ところが攻撃は、アメリカ海軍の主力部隊はおらず古い軍艦ばかりだったので成果の乏しいものでした。しかし日本政府は「勝った」「勝った」と宣伝し、5年に及ぶ戦争となりました。
 真珠湾攻撃以降は、日本とアメリカ軍との物量の差は圧倒的で日本は太刀打ちできず、その後は負け戦の連続でした。兵隊だけでなく、東京空襲や沖縄戦、広島・長崎への原子爆弾投下、全国の都市での空襲で国民を含め300万人にも及ぶ日本人がなくなりました。
 こうした歴史の反省に立って、日本は平和外交の努力をすべきです。私たちが7年間も毎月安保法制反対を叫び続けられるのも、私たちに共感してくださり、「戦争はダメ、平和外交を貫け」と思っておられる方が多いからです。
 平和外交の積み重ねで、戦争のない国をめざしましょう。私たちの取り組みにご支援をお願いいたします。
 (小川)


 





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