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格差のない平和な社会を目指して!

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活 動ACTION

社民党広島県連合の活動

 

  

 新年あけましておめでとうございます。
 旧年中はわが党に対し格別のご支援・ご指導・ご協力を頂き厚くお礼を申し上げます。
 昨年10月の衆議院解散総選挙では、平和運動・核兵器廃絶の原点である広島1区に新人候補を擁立し選挙戦をたたかいました。当初予想より投票日が早まる中、ご推薦、ご支持、ご支援をお願いし、共にたたかっていただいた労働組合や市民団体・後援会・地元の皆さまには大変お世話になり、且つご苦労をおかけいたしました。
 結果はご期待に沿えませんでしたが、候補者はもとより皆様のご奮闘・ご支援により厳しい選挙戦をたたかい抜くことが出来ました事に対し、改めて感謝とお礼を申し上げます。
 また、中間自治体選挙では、庄原市において党公認候補、安芸太田町では推薦候補が当選する事が出来ました。選挙戦にあたって、ご支援頂きました労働組合、後援会、地元の皆さまや党員の皆さまに対し厚くお礼申し上げます。
 なお、現職の引退等の後継者を立てることができなかったことは力不足でもあり皆さまの期待に応えるべく今後の課題といたします。
 一方で2021年もコロナ禍は継続され、昨年12月には感染力が強いと言われるオミクロン株も発見され、その収束見通しは益々不透明となり、新年を迎えて第6波の感染拡大が懸念されています。
 また、地球温暖化が進み、世界各地で異常気象による自然災害が多発し甚大な被害が発生しています。
 昨年のCOP26・国連気候変動枠組み条約締約国会議では「気候危機」が叫ばれる中、CO2排出を削減し産業革命以降の平均気温上昇を1.5度以内に抑えるため「グラスゴー気候合意」がまとめられました。
 これらコロナ禍や地球温暖化は私たちの生活、社会経済活動などに大きな影響を与え、国民の生命と健康、暮らしを守るはずの政治の舵取りが出来ない自公政権の責任が問われています。
 昨年9月、菅前首相が突然辞任を表明し、自民党総裁選が行われましたが、自公政権は野党が要求するコロナ対策など緊急課題のための臨時国会の開会請求には応じず、一政党の代表選挙であるにも関わらず、マスメディアもこぞって総裁選に偏重した報道を行い、あわせて政治の空白を招いたことは許されるものではありません。
 また、岸田首相は被爆地ヒロシマの国会議員を標榜するにも関わらず、核兵器禁止条約の批准に背を向けています。自民党の重要な役職にいながら参議院選挙における河井買収事件の説明にも口をつむぎ、具体像の見えない「新しい資本主義」を唱え、憲法違反である「敵基地攻撃能力の保有」を明言し「憲法改正」にも言及するなど、以前にも増して危険性が増した岸田政権と言わざるを得ません。
 私たちは昨年の衆議院選挙闘争の総括と教訓を糧に、国民主権を基本とした憲法を擁護し、自由・平等・人権・平和・反原発・反基地、生活実態に即した現場主義に基づく活動を強め、中間自治体選挙、参議院選挙闘争勝利に向って前進してまいります。
 今年が皆さまにとって良い年になりますようお祈りいたしますと共に、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ新年のご挨拶と致します。
                                        2022年1月1日
                            社会民主党広島県連合 代表 檀上 正光


 





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