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活 動ACTION

社民党広島県連合の活動

 

 「第40回反核平和の火リレー」スタート! (2021/07/14)

 7月14日(水)8時15分、平和公園(広島市)内の『平和の灯』から採火されたトーチを掲げ「反核平和の火リレー」(注1)が始まりました。(広島県青年女性平和友好祭実行委員会 主催)
 出発式は慰霊碑前で7時55分から始まり、慰霊碑への献花・黙とうのあと『平和の灯』から採火されて第一走者である「新田実行委員長」に引き継がれました。

 来賓あいさつ、松井広島市長からのメッセージ紹介の後、第一走者6名(一般公募4名含む)により慰霊碑前をスタートしました。

 来賓の方々
  広島県平和運動センター 佐古 正明 議長
  原水爆禁止広島県協議会 金子 哲夫 代表委員
  広島県原爆被害者団体協議会 前田 耕一郎 事務局長
  社会民主党広島県本部 有田 優子 副代表
  新社会党広島県本部 三木 郁子 委員長

 リレーはコロナ禍での取組でもあり、短期間での取り組みになります。
 日程は以下のとおりです
  ・リレー期間:7月14日(水)〜7月20日(火)(ただし、土日祝日は除く)
  ・コース 50区間(県内23全市町村) 52.8 Km
  ・ランナー数:100名(一般公募含む)

 ※リレーに伴う主な企画
  (1)反核平和の夕べ・・・県内16地区・23全市町村での開催を準備
  (2)「反核平和連続講座」の開催・・・コロナ禍での開催調整中


 (注1)【反核平和の火リレーの歴史について】
 1982年ヨーロッパにおける反核運動の高揚(ミサイル<パーシングU>配備反対運動)に呼応し、日本国内でも反核運動が盛り上がりをみせた。
 広島では同年3月21日に20万人を集めて「3.21平和のためのヒロシマ行動」が開催され、この大規模な市民集会はその後、東京、大阪へと拡がりをみせた。
 こうした拡がりを一過性のものとせず継続した取り組みにしようと広島の青年女性が議論の後、企画し取組まれたのが「反核平和の火リレー」で県内全市町村に「非核宣言」の要請、平和予算の計上などを求め「ヒロシマの心」を繋いでいく取り組みとなっている。
 現在「反核平和の火リレー」は全国20都道府県へと拡がっている。


 





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