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活 動ACTION

社民党広島県連合の活動

 

 19日街宣行動を取組み!                (2020/11/19)
           <社民党府中支部協議会>

 おかしいことはおかしいと言おう!
 今月、11月3日は74年前に日本国憲法が公布された日です。
 社民党はこの11月を憲法月間として、日本国憲法は、世界に誇る日本の宝、憲法を生かし、平和といのち、くらしと人権が大切にされる国を築きましょう、と訴えさせていただいています。
 しかし、いま、広島県民の一番の関心は昨年7月の参議院選挙での河井克行、案里議員の買収事件のことです。
 11月15日(日)は安芸高田市の市議会議員選挙の投票日でした。新聞で結果を見た府中の市民の人は、「河井克行議員から現金を受けとった市議会議員が堂々と当選しとる。どうなっとるんにゃ」と言っています。中国新聞も「これでは政治不信が広がるばかり」と書いています。
 その中国新聞は10月25日から決別・金権政治「第2部被買収者」という特集を7回にわたって組んでいます。1回目は「広島県議会、根深い『カネ』」という見出しで亡くなられた藤田雄山知事の時代、知事選挙の時、県議らに対策費として渡していた。そのお金は2億から3億円に上った。しかし疑惑は解明されることなく幕引きされたと報道されています。
 今回もお金を受け取った県議会議員は検察庁が起訴しない意向からか有権者への説明や責任をとろうとしていません。これでは「政治は誰がやってもかわりゃへん!良くなることはない」と市民から声が上がるのも仕方ありません。世の中を良くしようと政治家を志す人も出てきませんし、子どもたちへの影響が一番の問題です。
 府中市の県議ももらった一人です。なぜお金を受け取ったのか、けじめをどう考えているのか、府中市の有権者に説明をする責任があります。
 藤田雄山知事時代の買収事件もうやむや、今回の河井克行、案里議員の買収事件もうやむやでは、広島県の政治は何も変わりません。広島県民の県議会に対する信頼は、今回の買収事件を県議会議員が、なぜお金を受け取ったのか、けじめをどう考えているのか説明することだと思います。
 憲法を守るというのは案外身近なことです。今回の河井克行、案里議員の買収事件などおかしいことはおかしいということだと思います。
 こうした社民党の憲法を守る取り組みにご理解をいただきご支援をお願いいたします。


 リレートーク(19日行動)を取組み  <府中市>

 街宣行動のあと、毎月恒例のリレートークを府中市内2か所(上下Åコープ前/府中天満屋前)で取組みました。(安保法制に反対する府中市民の会主催)
 行動参加者は上下Aコープ前が10人、府中市天満屋店前が11人の参加でした。


 





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