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活 動ACTION

社民党広島県連合の活動

 

 街頭行動を展開 <社民党府中支部>  (2020/05/19)

 5月19日(火)社民党府中支部は府中公園、緑ヶ丘団地、旧協和保育所前で街頭演説を行いました。


       街頭演説で訴える水田府中市議会議員

 私たち社民党にいつも温かいご支援をいただきありがとうございます。
 さて、昨日(18日)、安倍首相と自民党は、検察庁法改正法案の今国会成立を断念しました。理由は「法案が国論を二分しているから」というものですが、国民の反対が多いということであります。
 ところで、今回の検察庁法改正法案で一番目立ったのは森まさこ法務大臣です。着ていた白いスーツが目立ったのではありません。今回の定年延長はえこひいきの問題ですから、野党から検事総長などの定年延長の基準は何かと質問され、「具体的な基準は法律ができた後に作ります」といった答弁を聞いて、国民はあきれ返った訳であります。
 さらに、前の定年延長を閣議決定した時も、「解釈を変えた。口頭で決済を受けた。」という答弁に、法をつかさどる法務大臣が言うていいことじゃない。
 国民はこの森法務大臣はまともじゃないと思った訳であります。
 今回のことについて、府中市民は「これ以上、森大臣に恥をかかしたるなぁ」「前の法務大臣河井克行もつまらん奴じゃが、法務大臣いうのはみんなつまらんのぉ」と言っています。
 森友、加計問題など安倍政権の疑惑を巧みに処理してきた黒川検事長を、何とか検事総長の座につけたい考えの安倍首相には、後ろ暗いこと、やましいことがあるから強引にやるんだろうと思います。
 安倍首相のたくらみをみなさんに分かって頂きたいと思います。
 安倍首相は正しいことをしないと、コロナ対策でも国民は政府を信用しなくなります。
 法案は撤回ではなく9月からの臨時国会に再度提出するそうです。
 社民党は引き続き、@改正案を廃案にし、内閣の判断で幹部の定年延長をする特例を削除させることと、A前に閣議決定した黒川氏の定年延長自体の適法性を問うていきます。
 これからも社民党の取り組みに力強いご支援をお願いいたします。

 そして、午後からは恒例の「安保法制に反対する府中市民の会リレートーク」へ参加しました。

 





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