


5月3日、憲法記念日にいわき駅前にて狩野代表は武力によらない国際平和の維持を訴えました。
「本日は、日本国憲法が施行されてから76年目の憲法記念日です。
さて、昨年2月からロシアによるウクライナ侵攻により、多くの犠牲者を出し続けています。今こそ、話し合による平和的解決が求められています。
政府は、昨年12月16日、新たな「安保3文書」「①国家安全保障戦略②国家防衛戦略③防衛力整備計画」を閣議決定し、敵国のミサイル発射基地等を攻撃するための、
いわゆる「敵基地攻撃能力」の保有を進めようとしています。
そのために、政府は、防衛費を5年間で43兆円の確保。GDP比2%に膨らませました。
2023年度予算の防衛費は過去最大の6兆8219億円で、2022年度の当初予算と比べて1兆4000億円余り多く、およそ1.3倍と大幅な増額となりました。防衛費の増額は11年連続です。日本は世界第3位の軍事大国になろうとしています。
今後、その予算確保のために増税が準備されています。
これは、憲法9条の戦争の放棄・戦力の不保持・交戦権否認に反するものです。
敵基地攻撃能力?反撃能力の保有は、近隣諸国に脅威と不信を呼び起こし、限りない軍拡競争を招く恐れがあります。
武力に依拠するのではなく、日本国憲法が掲げる恒久平和主義、国際協調主義の原理に基づき、国際平和の維持のために最大限の外交努力を尽くすべきです。・・・」以下、下記リンクより全文をお読みください。
狩野代表挨拶 全文はこちらから

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