ネバダデーで座り込み
広島県原水禁は1月27日、広島市平和公園慰霊碑前で、核実験の全面禁止を求める国際連帯行動として座り込みを行い、50人が参加しました。
この行動は、アメリカのネバダ核実験場で初めて核実験が行われた1951年1月27日から33周年にあたる84年1月27日、全米各地で反核集会が開催され、その日が「ネバダデー国際共同行動日」として世界で取り組まれるようになり、広島でも毎年座り込みを続けているものです。
座り込みでは、県原水禁常任理事の神ア昭男さんが、「これまでの私たちの運動は、原発については十分理解できていない不十分性もあったと思う。しかし3月11日以降は変わった。もっと早く気が付かなければならなかったと思うが、原発についても反対していかなくてはならなりと痛切に感じている。野田首相は脱原発から原発再開に向いており、これを変えていかなくてはならない」と改めて原発に対する原水禁運動の方向性を指摘しました。
行動は最後に、「私たち被爆地の市民は、被爆の実相を原点に、核の軍事利用も『平和利用』も許さず、核廃絶の運動を強めていきます」とのアピールを採択し、座り込みを終了しました。