平和・自由・平等・共生

私たちは、野党共闘を発展させ、
護憲・平和と民主主義を守るため闘います。

第26回 参議院議員選挙

2022年夏の参議院議員選挙愛知選挙区の公認予定候補です。

氏名 つかざき みお (塚﨑 海緒)
役職 党愛知県連合副代表
略歴 1980年12月生まれ。愛知県北名古屋市(旧師勝町)出身、岩倉市在住。
広告代理業(WEBやチラシなどのデザイナー)を営むかたわら、ビジネス専門学校・デザイン専門学校の非常勤講師もしています。
夫・小学生の息子と3人暮らし。地元に暮らす生活者として、市政のありように疑問を抱いたことをきっかけに、政治活動・市民活動に積極的に参画するようになりました。
市営保育園の民営化問題、産廃処理費用問題(住民訴訟で原告となり係争中)など、「ごく当たり前の市民の感覚」としておかしいことはおかしいと声をあげ、市民・子どもたちの代弁者として、何事にも臆せず立ち向かっています。
2021年より、地元のカフェ「いわくら大地と里の家」の経営に参加。そこで仲間とともに毎週子ども食堂「 子どもおむすび食堂」を開催しています。
私の決意 母としてわが子の育ち、周りの子たちの育ちを見守りながら、たくさんの貴重な経験をするうちに「子どもの人権を守りたい」という想いが私の中で大きくふくらむのを感じました。
昨年から続けている「 子どもおむすび食堂」の活動でも、維持するためにはなにかと苦労があります。けれども、必要としている子どもがいる限りはがんばらなくては!と思う皆さんと一緒に運営を続けています。食材を提供してくださったり、調理や子どもたちの見守りなど、幅広く協力してくださる方たちの存在に励まされ、来てくれる子どもたちの笑顔に触れることは、「がんばってよかった」「次もがんばろう」と前向きな気持ちになれる、何よりの報酬です!
他方で、私たちのような「いち市民」が奮起しないと救われない一部の子どもたちがいる、という現実に、社会のしくみ・行政の意識の未成熟さを感じざるを得ません。
専門学校講師の仕事を通じては、生徒である若い人たちが直面している「生きづらさ」や、各々が抱えている困難な状況に、いたたまれない思いを抱くことが多くありました。「生きづらさ」の原因が、若い彼ら自身だけにあるとはまったく思えません。わたしたちは大人として、未来を担う子ども・若者に対して責任をもち、社会のシステムの未熟さ、いびつさを変えようという声をあげていくのが務めではないかと思うのです。
いま、国民生活は悲惨さを増しています。特に子どもや女性は経済面だけでなく、様々な貧困状態に陥っていますし、若者の就活も惨憺たるものがあります。いつまで耐え続けなければならないのかと、皆、苦しんでいます。
誰がこうしてしまったのか…。わたしは「政治」の責任は大きいと考えます。まずは国民の命と暮らしを再建することを、早急に実現しなければなりません。
この参院選は、野党間で票を奪い合う選挙ではありません。野党各党が魅力ある政策を打ち出し、鼓舞しあい、無党派層や与党支持者からも選んでいただけるようにする選挙です。
ウクライナの子どもたちが犠牲となり、心傷しています。しかし、情勢を利用し、日本も攻められると国民の不安を煽り、9条改憲の流れができつつあることは、何としても阻止しなければなりません。日本が軍備しても「平和」には繋がりません。参院選の結果では、憲法改悪が急加速することも予測され、本当に正念場の選挙だと身震いしています。
未来を担う子どもたちのために、わたしたち母親が立ち上がり、子どもたちを戦争の犠牲者にしたくないと、必死で訴えるしかありません。
社民党つかざきみお、崖っぷちから愛を叫ぶ!
突き動かされるのはいつも、子どもたちの笑顔です。未知の国政選挙、わたしができることを精一杯頑張ります。

活動報告

Copyright(c) 2022 社民党愛知県連合. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com